DFC ティーチャーズフォーラム 第3弾
『FEEL(感じる)』を学ぶ、大人の授業
~学校現場で、企業で、地域で。子どもと共に創意工夫して成長をしたい大人のための授業~

2015年1月17日(土)、素晴らしい冬晴れのなか40名近い参加者様と授業を開講しました。

今回の大人の授業のテーマは『FEEL(感じる)』を学ぶ、大人の授業

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授業がはじまりました

私達Design for Changeのアドバイザー的な役割であり、また実際に東京コミュニティースクール(以下TCS)の校長として子ども達と探究の日々を送っている市川氏の授業です。

最初の1時間は、TCSの子ども達の取り組みと市川氏による探究の様子、そして探究とDesign for Changeとのつながりについての考察が、FEEL(感じる)ということを通じて発表されます。

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講師の市川氏。 手にしているのはDesign for Change実践ガイドブック。

また活動のひとつとしてTCSの子供達が『6色ハット発想法』を元に6色の『シンキングカード』を作成する様子が紹介されました。最初は6色のメガネの作成からはじまり、使いやすいカードにして、カードだけだとつまらないし内容がわかりにくいからとキーワードをはめて、、、。その展開は驚くほど速く、試してみること、そして修正していくサイクルがくるくる回ります。カード作成の過程も子供達自らがiPadて撮影し、その使い勝手から、カードのプレゼンテーションまでを自分達で作成していました。会場では改めて子ども達のポテンシャルを感じる感想が多く聞かれました。

そして、アイスブレイクワークショップで軽く体をほぐしたあとは、実際に子供達が作成したシンキングカードをつかってのワークショップ。

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各グループに子供達が作成したカードは配布されます。今日の授業の内容について議論するのですが、引いたカードにあるキーワードを使って語る必要があります。

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私たちは感じたこと、想像すること、というと常に自分が思っていることから直線的にリニアに思考が伸びていく印象があります。しかしそこにこのカードを使うことで、自分でも予想外の部分から発想を展開しなければなりません。しかし意外にも、自分でも意識していない部分の思いがでてきたり、ランダムな展開の中に腑に落ちる結論がふってきたり

 

市川氏の言葉でいうところの

コネクティング ドッツ
(意表をつく つながり)

がさまざまなグループで生まれていました。

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最後は各グループのshare

参加者様からのご感想です

・自分が考えて用意しているものと引いたカードの食い違いによって考えさせられるプロセスがよかった
・教員としての自分の役割を考えさせられました。子ども達と『話そう!話したい!』と思いました
・議論の方向をわざとランダムにすることによって枠が外れる感じがした
・話をなさっている市川氏がとても楽しそうでした。楽しそうな人からの学びがよい。
・参加者の人がみなさん面白い
などなど

イベントの最後には、多くのご支援をいただいて完成したDesign for Change実践ガイドブックのお披露目と共に会は終了。

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完成したDesign for Change実践ガイドブック

しかし熱気は冷めずたくさんの質問が市川氏に寄せられていました。

 

Design for Change実践ガイドブックはご自身用のほかに数冊ご購入いただく方もいらっしゃいました。塾や教育関係者の方へのお土産に!とのことです。今後はこのDesign for Change実践ガイドブックを用いての事例発表なども行っていく予定です。

Design for Changeでは今後も定期的に、ティーチャーズフォーラム『  』を学ぶ、大人の授業 シリーズとして、大人が学び合うセミナーを開催していきます。
次回は夏に開催予定です。

 

詳細はこちらのHP、またFBページにてお知らせいたします。
引き続きDesign for Changeをよろしくお願いいたします。