【時間割】

13:00  オープニング

13:15 1時間目 大江 近氏(全日本中学校校長会元会長 渋谷区上原中学校前校長)

「子どもたちの変化と今、未来の学校教育」

13:45 プチダイアログ

14:00 DFCJ事例報告「世界におけるDFC,日本における取り組み」

14:25 2時間目  市川 力氏 (特定非営利活動法人東京コミュニティースクール校長)

「探求型学習」

15:10 プチダイアログ

15:25 tea time&席替え

15:45 3,4時間目 内山 雅人氏(一般社団法人学びコミュニケーション協会代表 ThinkBuzan 公認マインドマップ・インストラクター)

「マインドマップ ワークショップ」

連休の中日でしたが、参加者は定員の40名!満員御礼でした。教職員の方々をはじめ、医療専門職、行政、学生、企業や事業主の方々まで幅広くお集まりくださり、このプログラムに対する関心度の高さを実感しました。また、今回のフォーラムではDFCの4つの各過程を体験していただくような構成にし、セッション毎にプチダイアログとして参加者同士語り合う時間を設け、双方向型プログラムを実施、各テーブル白熱して時間が足らなくなるほどでした。

 

1時間目の大江近先生の講義では、中学校長時代の経験を踏まえた現場の親子の現状分析から始まり、新しい学びの探求、実践的専門家である教員に求められる姿勢など現場の先生方のみならず、子ども達と学校を中心に据えた様々な角度の理解が深まりました。また、実際に取り入れる際のタイミングやアプローチについても具体的な質問があり、大江先生ならではの突っ込んだお話もありました。

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1時間目担当の大江近先生。日本ではじめてDFCを中学校に取り入れられました。

 

2時間目の市川力先生の講義では、ご自身のフリースクールでの取り組みを中心に、逆転の発想で授業を展開する提案がありました。脱「学校」的教育的フリースクールという概念のもと、徹底的に話し合い、アイデアを実際に試し、何度も修正を繰り返し、発表することを徹底的に面白がる、まさにDFCのImagineとDoの実践とつながるお話でした。途中で流れた子どもたちの発表風景は“やりきった”満足感のある生き生きとした表情で、説得力がありました。

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2時間目の市川力先生。現場ならではのお話に思わず引き込まれます。

 

3,4時間目の内山雅人先生のマインドマップ講義では、記憶する際の脳の使い方、記憶の優位、ノートtaking(記録)とmaking(思考整理)の違いなど、クリップワークという体験を通してアイデアを整理するためにノートの取り方が大事で、実際にブレインストーミングワークを体験しました。また、効率的に必要なところに努力を向けていくという、学び方の方法(リテラシー)の確立について熱くお話し下さいました。

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3,4時間目の内山雅人先生。いつもと全く異なる頭の動かし方に皆様興味深々でした。

 

各講師の方々のセッションの後には、ダイアログとして同じテーブル内で参加者同士感想や疑問点などをシェアする時間が設けられ、質疑応答時間がありました。

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 こちらは大江先生によるセッションの一幕

 

講義を受けただけでなく、そこでアウトプットすることで理解が深まったり、わからない点が納得出来たり、分かち合ったりという体験を通して、腑に落ちていく様子が見られました。終了後もその熱く語る姿は見られ、懇親会会場へ流れていきました。

DFCJでは今後も定期的にこのようなイベントや研修会を企画していきたいと思っております。詳細はDFCJのHPでお知らせします。