Design for Change Japan(DFCJ)として初めてのプログラムを渋谷区立上原中学校と開始しました。一緒に「未来を変える」チャレンジをしてくれるのは、100人の2年生のみなさん。これから2〜3月で、Feel ⇒ Imagine ⇒ Do ⇒ Share のプロセスを実践してきます。

初日にあたる今回、生徒たちと確認したのは、DFCJのプログラムは「未来を変える」授業であること。そして、この「未来を変える」授業は、一つの正解があるわけではなく、「正解」を問い続ける授業だということです。

私たちは”先生”ではありません。私たちは教えるのではなく、生徒たちと“ガチ”でぶつかり、正解のない問いに対してどうすべきかを”一緒”に考える。ファシリテータのユールと田代の説明に生徒たちも真剣です。

【Feel】通学時、学校生活の中で “おかしいな” と思うこと

今回のお題は、「通学時、学校生活の中でChangeしたいこと」。まずは、生徒一人ひとりが自分の心にアプローチすることから始めます。ふだん、疑問に思っていることや改善したいと思っていることを、まずは一人一人、自分に問いかけます。

次にグループで、自分の考えたこと・思った意見を、個人がみんなに共有します。そこから話合い、みんなで自分たちが取り組む課題・テーマを決めていきます。この課題設定が本当に面白い。色々なアイディアが出てきます。

「学校のことをもっと地域の方に知ってもらいたい」
「学校の案内図の表記が、実際と違う」
「屋上をもっと活かしたい」
「給食のあまりが多いのが気になる」
「学生証を進化させる」

みんなで話し合って、グループで決めました。

【Imagine】”おかしい”と思うことは、どうなったらいいの?

自分たちが設定した課題に対し、どんなソリューションの方法があるか、みんなでマッピング。ここからは大人も参加。一緒にアイディアを出す出す出す。

最後に振り返りとして、いくつかの班にシェアしてもらいました。実は、Feelを終えた時点でも全体共有したのですが、その時には上がらなかった手が、この時は、一斉に挙がりました。

今回の授業は「Imagine」まで。次回は、DOのためのプランを私たちと生徒で対話をしながら完成させます。どんな「Change」につながっていくのか、とても楽しみです!また、ご報告させていただきます。

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DFCJが発足したのは11月。すぐに、上原中学校を訪ね、大江校長先生らにお話をさせていただきました。先生方にご理解をしていただき、すぐやりましょう!ということで、実践に結びつきました。この場を借りて、お礼申しあげます。